セレクトビームとは

システム建築より安価な第3の選択肢

セレクトビームの特徴

セレクトビーム工法はシステム建築の「合理性」と在来建築の「自由度」を掛け合わせたセミオーダー型システム建築です。

01

店舗、倉庫、工場などの
低層ロングスパンの鉄骨造が得意

02

構造躯体費を通常よりも
20%~30%削減可能

03

在来工法の鉄骨造と
耐震性などの品質は同じ

04

企画段階で
概算工事費の予測精度が高い

05

工事業者を限定せずに
相見積もりが可能

06

基礎も含めた
全体工事のコスト最適化

システム建築の合理性 標準化した構造設計を用いることで、設計から施工まで合理的で経済的な建物を実現

在来建築の自由度 プランニングの制限はなく、鉄骨造に長けた経験値で建物の状況に合わせ、最適な梁タイプを選択

システム建築・在来工法・セレクトビームの違い

セレクトビーム工法は従来のシステム建築や在来工法とは異なるセミオーダー型システム建築です。

各種工法の鉄骨数量、工事単価、工事金額の比較

システム建築 在来建築 セレクトビーム
躯体費
工期
自由度
(プランニング)
工法・材料の自由度
(特殊工法による制限)
設計後の工事競争見積
(工事業者選定の自由度)
鉄骨数量
少ない

少ない
鉄骨工事単価 約67万円/t 約40万円/t 約40万円/t
鉄骨工事金額
安い
基礎工法 在来工法 在来工法 構造躯体最適化

各工法との違いの中でも大きく異なる2つのポイント

鉄骨重量削減のコストメリットは
誰のものか?

基礎も含めた全体工事の
コストコントロールができる。

POINT1 鉄骨重量削減のコストメリットは誰のものか?

鉄骨重量の削減が鉄骨工事金額に反映されない

鉄骨重量 システム建築とセレクトビームは、在来工法からほぼ同量の鉄骨重量が削減されています。

鉄骨工事費 システム建築はセレクトビームほど鉄骨工事金額が削減されません。

システム建築では鉄骨重量の削減が工事費削減には反映せれませんが
セレクトビーム工法は鉄骨重量が削減できれば工事費も削減できます。

それは『なぜ』でしょうか?

システム建築の場合
システム建築での鉄骨数量削減は、建設会社のコストメリットとなります。

システム建築のビジネスモデル

設計終了後、鉄骨数量削減によってコスト削減が可能であることが判明。

システム建築は設計終了後に⼯事業者の競争⾒積もりができません。
そのため、設計後に⼯事費の価格交渉を⾏う場⾯では事業主側(発注者)が不利になる傾向にあります。

これはシステム建築の⼯事ができる業者が限定されていることによって起こる現象です。

システム建築で⼯事費の交渉を⾏うことを⽬的とした⼯事業者の入れ替えを⾏うためには、設計を全てやり直す必要があります。

しかし、建築には⼯期がありますので、⼀度設計が進むと再度設計をやり直すことは現実的に困難なケースが多いという課題があります。

セレクトビーム・在来工法の場合
セレクトビーム工法は鉄骨数量削減が工事費削減となり、事業主へのコストメリットとなります。

セレクトビームのビジネスモデル

設計終了後、鉄骨数量削減によってコスト削減が可能であることが判明。

セレクトビームは在来工法と同じく設計終了後であっても工事競争入札ができ、事業主自ら工事業者選択することができます。
鉄骨数量削減額は事業主の利益となります。

POINT2 基礎も含めた全体工事のコストコントロールができる。

基礎についてはシステム建築であっても、在来設計が行われます。

基礎工法は、建設地の状況を含めた建物の性状にあったものを選択できるかどうかで、工事費が数千万円変わる、基礎(杭)の工事割合が40%くらいになってしまうということも起こります。

セレクトビームは基礎部分も含めてコストコントロールを行います。
つまり、最適な基礎を選択するための柔軟な対応を上部構造で行うことも可能です。

従って上部鉄骨工事だけでなく、基礎も含めた建物全体の工事費をコントロールしシステム建築より安くすることが可能となります。

セレクトビームご利用の流れ

  1. さまざまな条件や要望の確認

    敷地条件は?

    地盤条件は?

    設計条件は?

    施主要望は?

    計画プランは?

    条件・ご要望を元に最適な柱割りでのプランニングを行います。

  2. 建物状況にあった最適な梁タイプを選択

    なぜセレクトビーム工法はコスト最適化設計ができるのでしょうか?

    過去5000件の構造設計実績を活用した躯体数量データベースを利用して数量予測し、 案件固有の設計条件にあわせて大きく5種類に分類した梁タイプをもとにケーススタディと積算を短い時間で大量に行い、 部材サイズ、配置や接合⽅法をセレクトし、 建物状況にあった最適な梁タイプを構成します。

    過去5000件の構造設計
    実績を利用した躯体数量
    データベースの活用

    ケーススタディと積算を
    短時間で大量に行う
    マンパワー

    つまり、データベースでゴール予測し、ケーススタディで解析して確認していく、
    それをスピーディーに大量に行うことで躯体数量を落とすことができます。

  3. 最適な梁タイプをご提案

コスト削減実績

S造平屋建て工場
躯体工事費 3,969万円 削減(32%削減)

システム建築 在来建築 セレクトビーム
柱梁(メインフレーム) 81t 167t 97t
小梁 19t(予測) 28t 20t
その他 85t(予測) 127t 97t
合計 187t 322t 214t
㎡あたりの鉄骨量 47kg/㎡ 81kg/㎡ 54kg/㎡
鉄骨工事単価 67万円/t 40万円/t 40万円/t
鉄骨工事金額 12,529万円 12,880万円 8,560万円

S造平屋建て大型物流施設
鉄骨工事費 3億円 削減
13%削減)

S造2階建て店舗
鉄骨工事費 4,430万円 削減
21%削減)

S造平屋建て店舗
鉄骨工事費 2,290万円 削減
19%削減)

S造平屋建て店舗
鉄骨工事費 1,570万円 削減
17%削減)

セレクトビーム設計時(提案時)と設計後の鉄骨量比較

セレクトビームは、ビックデータから正確な構造躯体費の予測を立てることが可能です。
実施設計後や着工後の予算オーバー等のトラブルを防ぎます。

物件名 建設地 用途 層数 面積(㎡) 構造 Type 積雪量(cm) 設計前想定鉄骨量(kg/㎡) 設計後実施鉄骨量(kg/㎡) 誤差(%)
某工場 栃木県 工場棟 1 957 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5 非多雪 49 47 4.08
倉庫・危険物棟 1 310 X,Y:ブレース TYPE5 非多雪 46 45 2.17
某ストア 神奈川県 店舗 1 1010 純ラーメン TYPE4 非多雪 42 40 4.76
某ストア 千葉県 店舗 1 760 X,Y:ブレース TYPE5 非多雪 42 41 2.38
某施設 沖縄県 体育館 1 3967 純ラーメン TYPE1 非多雪 49 50 -2.04
某倉庫 北海道 倉庫 1 1692 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5
+
TYPE4
100 67 65 2.99
倉庫 1 341 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5
+
TYPE4
100 76 75 1.32
倉庫 1 1425 X:ブレース
Y:ラーメン
TYPE5
+
TYPE4
100 63 60 4.76
某店舗 長野県 店舗 1 1129 純ラーメン TYPE4 150 81 79 2.47
某マンション 埼玉県 共同住宅 3 865 純ラーメン TYPE4 非多雪 59 58 1.69
某老人ホーム 大阪府 特老 3 2400 純ラーメン TYPE4 非多雪 65 64 1.54
某社屋 岐阜県 事務所 4 625 純ラーメン TYPE4 非多雪 78 80 -2.56
某マンション 大阪府 共同住宅 6 780 純ラーメン TYPE4 非多雪 75 73 2.67
某事務所ビル 大阪府 事務所 6 4600 純ラーメン TYPE4 非多雪 90 85 5.56

※提案時と実施設計で計画や仕様が大きく変わったため実施時鉄骨が増えた案件があります。

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